秋の小田原へいく4 小田原フラワーガーデン

帰りにバラ園へ寄りました。駐車場無料ということでドライブにはうってつけです。バラも無料です。ノンビリできますし、なかなかオススメです。ちょっとタイミングが早かったようで秋バラの見頃は11月からのようでした。とはいっても、すでにチラホラ咲いていたので十分楽しめました。

f:id:boxsters981:20151018192356j:plain

f:id:boxsters981:20151018192403j:plain

f:id:boxsters981:20151018192457j:plain

 

バラ園へ足を運んだのですが、私は別にバラ好きというわけでも、園芸に造詣が深いわけでもないです。バラを見に行ったというより、無料の駐車場へ行ったという感じなのですが、普段見ないものなので色々と新鮮です。

まずは種類の多さに驚きます。大きさ、色、形、非常に多様です。バラというのは品種改良が進んでいるというイメージはあったんですが、なんだかもう凄いことになってるんだなと思いました。世界には何種類の薔薇があるのでしょうか。きっと今この瞬間にも新しい品種が誕生してると思います。

次に新鮮に感じたのは薔薇の香りです。香りが強い品種だと、バラのアロマみたいに、まさに薔薇の香りという匂いがします。これが非常に良い香りでクンクンしてしまいます。あまりクンクンしてたらおかしいかな?と不安になり周囲を見たのですが、他にもクンクンしてる人が大勢いたので良いのだと思います。薔薇は香りも楽しむものなのでしょう。

f:id:boxsters981:20151018193351j:plain

f:id:boxsters981:20151018193359j:plain

f:id:boxsters981:20151018193407j:plain

 

好きな女性に薔薇の花束を贈るというのは意外とハードルが高い気がします。花を贈ったことは人生で何度かある気もしますが、薔薇の花束は無いですね。持って行くのが恥ずかしいですし、もらった女性も困りそうですし。一人暮らしの女性が大きな花瓶を所有しているというのも希でしょう。とか書いていると、そんな言い訳ばかりしてないで、両手一杯の薔薇の花束をさっさと贈ってよと言われそうですが。

まぁ、そんなことを庶民は思い悩むものだと思うのですけど、モナコの王女様は花束じゃなくて品種丸ごと贈られるんですね。わーお、世界が違います。

f:id:boxsters981:20151018194221j:plain

f:id:boxsters981:20151018194235j:plain