ボクスターSのブレーキ
ボクスターとボクスターSの一番大きな違いはエンジンの大きさです。ただ、エンジンは外から見ても分かりません。パッと見た時に一番違いを感じるのはブレーキじゃないでしょうか。
ボクスターSだとブレーキキャリパーの色が赤いというのも大きな違いですが、やはりその大きさが違います。特に前輪のブレーキはとても大きいです。しっかり止まりそうなオーラが出ていて好きです。写真は上が前輪、下が後輪のブレーキです。
なお、サイズが大きいぶん消耗品(ブレーキパッドやローター)の交換費用は高めのようです。ブレーキパッドが減ると警告灯が自動で点灯するようなのですが、そのセンサーもブレーキパッドについてるらしく値段が高めとの噂です。
ボクスターのPDK
ボクスターのミッションはPDKとマニュアルから選べます。私のボクスターはPDKです。自動で変速されるので楽ちんです。ポルシェPDKだからといって特別な使い方があるわけではありません。
マニュアルモード付きATであれば、大体はこうだろうという感じの使い方です。シフトレバーを左に倒すとMTモードになるだけです。MTモード時と通常時では、メーターのところの表示が少し変わります。
なお、Dモード(オートマモード)中にハンドルに付いてるパドルシフトで変速することも可能です。その場合でも、メーターの表示はDからMに変わります。しばらく立つと自動でDに戻ります。(シフトノブを倒した場合は、自動でDには戻らない)
ボクスターの屋根を閉じた時の車内
屋根を閉じた時の車内は普通です。オープンカーも屋根を閉じればカーです。ただ、窓の面積が少ないので普通のクーペよりも狭く、暗く感じるかもしれません。
ケイマンはボクスターのクーペタイプですが、リアウインドも大きいので、幌を閉じた状態だと後方を振り返った時の開放感はケイマンの方がありそうだなと思います。
幌につく細かい繊維
幌に細かい繊維がつきます。特に窓の周りが多い気がします。フェルト地についた猫の毛みたいになっています。取りにくいので放置しています。ホコリかなとも思うのですが、窓周辺に集中して着く傾向があります。
洗車時に窓を拭く際、拭き取り用のクロスが幌にあたります。せのせいで糸くずのような繊維が着くのかなとも思います。なんだろう本当に。
ボクスター 収納スペース センターコンソール
車内中央の肘掛けの部分は収納スペースになっています。ただ、あまりモノは入りません。面積はあるのですが深さがないのです。電源もあるので携帯を充電とかはできそうです。
貴重な収納スペースなのですが、普段はほとんど使いません。携帯とか財布を忘れがちなので、こんなところにいれて、パタンと閉じていたら間違いなく車内に置き忘れるからです。我が家は立体式の地下駐車場です。忘れたまま車庫にいれてしまったら出すのに時間がかかるのです。
薄くてクルマに置きっぱなしで良いモノをいれようということになります。ただ、そんなものは大してありません。入ってるのはオートバックスの会員証ぐらいです。何か入れるものがあればいいんですが。
そういうわけで、ほとんど開くことも無いのですが、なぜかホコリが溜まってます。不思議です。ホコリというのはどこからともなく必ずやってきて積もりますよね。ホコリを燃やしてエネルギーを得られれば永久機関になるんじゃないかと思います。