フロントバンパーに飛び石傷ができて傷心

洗車をするたびに新しい飛び石傷に気づきます。なかなか心が痛みます。こればかりは乗る以上は避けようがないです。

今までの飛び石傷はリアのエアインテーク周辺でした。981型ボクスターはリア部分が膨らんでいます。前輪が蹴り出した小石で、どうしてもリアフェンダー付近は傷つきやすくなります。これは、911も同じのようです。リアフェンダーにボリュームのあるクルマの宿命ですね。

ところが、ついにフロントバンパーに飛び石傷がつきました。しかも2カ所同時です。言われなければ気づかないですが、言われれば気づきます。非常に悲しいです。写真だと上手く撮れないのですが、傷はなかなか深そうです。さすがにタッチペン待った無しの感じがします。近々でディーラーに行く用事があるので、そのときに忘れずに聞いてみようと思っています。

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リアフェンダー周り以外で始めての飛び石傷(しかも2カ所)ということで精神的なショックは大きいです。

リア周りの飛び石傷は自分の前輪が石を跳ね上げるので仕方ないと割り切れます。しかし、フロントバンパーは違います。自分の前輪より前方の傷です。恐らく前を走っていた車両からの飛び石でダメージを受けたはずで、被弾した一番の原因は車間距離の詰めすぎでしょう。

リアの傷はボクスターに乗る以上は不可避なダメージです。しかしフロントバンパーの傷は車間距離を十分取っておけば回避できただろう傷です。自己責任の傷です。ボクスターに申し訳ないという気持ちと、後悔の念がたっぷりです。

自動車を運転してると後悔先に立たずな経験を多くするように思います。普段は慎重でも、疲れている時や、気持ちに余裕が無いときなどに、慎重さを欠く瞬間があります。慎重さを欠いたからといって、それが即事故やトラブルになるわけでもありません。しかし、事故やトラブルになることもよくあります。

フロントバンパーの飛び石も後悔先に立たずです。飛び石対策で車間距離を多めにとって運転するように心がけていたのですが、きちんと出来ていなかったのでしょう。ボクスターを既に7,000Km運転しており徐々に気の緩みも出て来たのも事実です。飛び石で済んで良かったと思って、気を引き締め直そうと思います。

しかし、、どこでもらった傷なんだろうなあ。。