吹割の滝（ふきわれのたき） 前編

久しぶりに滝へ行きました。6滝目は群馬県の吹割の滝です。夏場は早朝4時起きという馬鹿げた早起きでしたが今や季節は秋です。惰眠を貪り、正午を回ってからの出発です。日差しが強く残暑厳しい日でしたが、オープンドライブ日和でした。日焼け止めを塗り、帽子を被ってドライブです。

関越道を北上し群馬県の沼津ＩＣを目指します。青空が広がっています。顔と腕には日焼け止めを塗っていましたが、首と胸元に塗り忘れていました。太陽がずっと左にあり、左側だけヒリヒリしてきて不安です。日焼け止めを塗るべく途中の赤城高原ＳＡへ立ち寄りました。半分だけやけてるのは変ですから。

日焼け止め休憩の予定だったのですが、予想に反して素晴らしい景色のＳＡでした。赤城高原ＳＡは標高がかなり高いようで、都内に比べてぐっと気温が低いです。都内は28度でしたが、赤城高原ＳＡは21度です。真夏と同じ格好で行くと寒いです。

沼津ＩＣで高速を降りてクルマを走らせるとやがて吹割の滝に到着です。滝近くにはＮＰＯ法人が運営する滝の駅・吹割の無料駐車場があります。そこへ駐車します。

赤城高原ＳＡよりも気温が低く19度です。半袖一枚で来たのは失敗です。

駐車場から道路沿いに少しあるくと向かい側に吹割の滝への案内板があります。交通標識のようで、なぜか目に入りにくかったのですが、矢印の方へ進みます。

角を入るとちょっと独特な雰囲気のお店が並びます。バラックのような感じと言えばいいでしょうか。ちょっとした食べ物や、お土産を売っています。

さらに進みます。遊歩道は綺麗に整備されています。トイレ（右手の茶色の建物）もあるし、いままで行ったどの滝よりも整備が行き届いてる感じがします。

吹割の滝の案内板です。吹割の滝の見所は滝そのものよりも、渓谷全体です。

なんでも滝に落ちる人がいるらしく、遊歩道には白線が引かれています。白線の外に出てはいけません。監視員のような人も少しいるので、白線の外側に出たら怒られることでしょう。

続きます