東京モーターショー2015 ポルシェ
東京モーターショーに行ってきました。生まれて始めて行ったモーターショーです。思ったよりも女性客が多くて驚きました。早朝のドライブスポットなどはオッサン率100%です。それとは雲泥の差です。むせ返るような汗と加齢臭を覚悟していましたが拍子抜けでした。
といっても来場者はとても多くて人酔いはします。もともと体力がないのもあるのですが、あまり頑張ることなくサラリと見て退散という感じでした。それでもせっせと写真を撮ったので数回にわけてあげていこうと思います。もちろん最初はポルシェからです。ポルシェ・ボクスターを愛でるブログなのですから。
ポルシェは面積が多くて展示車両豊富でした。柵が無いところ(触れるところ)に置かれているのは、カイエン、パナメーラ、マカンでした。911、ケイマン、ボクスターは素モデルの展示もない感じでした。売れ筋車種を触れやすい場所にということでしょうか。マカンGTSの赤が置いてありましたが、多分初出なんだと思います。
スポーツ系のモデルはいわゆる役モノの車両が展示されてました。ケイマンGT4とボクスタースパイダーも展示されていました。色は恐らくロジウムシルバーなのですが、光の当て方も上手くて相当カッコ良かったです。奥には新型911の4Sが展示されていたのですが、迫力はGT4とスパイダーの方があったかもしれません。特にサイドから見たGT4のシルエットは相当ツボでした。スパイダーは後ろのコブがやはりいいですね。
新型911はカレラ4Sとカブリオレが展示されていました。パッと見た感じは前期型(マイナーチェンジ前)と大きな差は感じません。ただ、後ろはからみるとかなり印象違います。エンジンカバーが横線から縦線に変更されています。これはかなり大きな変化で、色々と物議を醸していました。実際に見た印象としては、やはり個人的には横線派です。縦線にまだ見慣れないというのも大きいでしょうが。遠目だとカレラ4Sの縦線部分の素材がプラスチックぽい質感に見えたのが不思議でした。赤みを帯びたアクリルっぽい感じというか。謎ですね。PCに実車が来れば分かるのでしょうけれど。
そしてエンジンはツインターボでした。後期型991.2からはエンジンはターボです。いよいよターボエンジンの販売が開始ですね。
ポルシェブースには軽食コーナーが設けられています。写真右奥のカウンターで先日紹介した招待状(ラウンジパス)を見せると中に入れます。中はちょっとしたカフェのようになっていて、ドリンクが1杯無料で飲めます。そして用意されたクッキー(3種類)をセルフサービスで取って食べる感じです。普通な感じなんですが、何しろ人が多いので椅子があって飲み物が出てくるというのは価値があります。 飲み物はスペシャルカクテル(ソフトドリンク)を頼んで見ました。これがなかなか、さっぱりして美味しかったです。