東京モーターショー2015 アルファロメオ、シトロエン、アウディ

前回のポルシェに続いて欧州車です。ジャガーも見たのですが、人が多くて写真が撮れませんでした。街を走ってる台数と会場の人気度のギャップはジャガーが一番だったかもしれません。それだけ気になる人が多いブランドということですし、新モデルはかなりお得感もありそうなのでひょっとすると街を走る台数も増えてくるかもなと思いました。

さて、まずはアルファロメオです。アルファは展示車両が2台しかなくてやる気を感じませんでしたが、4Cスパイダーがいました。前に4Cに試乗した際にその魅力にやられているのでせっせと写真に撮りました。お値段は860万円です。クーペタイプより100万弱ほど値上がりでしょうか。オープンであればボクスターで良いので買うならやはりクーペタイプの4Cかなあ、などと妄想が捗りました。

次はシトロエンです。カクタスという車両です。欧州では既に販売されているようですが日本では未発売です。大人気過ぎて日本で発売されるのはまだまだ先という噂があったクルマです。もちろん始めて実車を見ましたが、相当良いです。デザインが最高です。

奇抜な感じもしますが、実際にはしっくりくる近未来感です。近未来の花屋さんとか乗ってそうです。モーターショーを見てるとスポーツカー、スーパーカー慣れしてしまって感動が薄れてくるんですが、カクタスは新鮮でした。

内装もちゃんと見れてないし、もちろん試乗もしてないですが、外観だけで欲しくなりました。10年後も飽きない気がするデザインです。これは良いです。欲しいです。黄色のカラーもまた良い感じです。白とか黒じゃなくて黄色ってのがよいです。このままで欲しい感じでした。

次はアウディです。ルマンのレースカーが出てました。あ！テレビで見た奴だっていう感じでちょっと感動です。アウディといえばスノッブで都会なオシャレ感という印象があるのですが、モーターショーでもやはりそんな感じでした。

新鮮に感じたのは車両そのものよりもモデルさんです。女性では男性モデルを使っていてそれがまた非常にクールでカッコ良い感じでした。白人8頭身男性モデルというのは立ってるだけで周囲の空間が映画ワンシーンみたいになります。写真だとどうもカッコ良さ、あり得ないスタイルの良さ、オーラが上手く撮れてないんですけど、是非現物見てもらいたいところです。

イケメン好きの女性はアウディのモデル見るだけでもチケットの元は取れると思われます。

モーターショーはビッグサイトで行われています。夜は綺麗にライトアップされているので、機会があれば遠目に見てみるのもよいかもしれません。