洗車グッズ 樹脂部分のメンテナンスにグリオズ・ガレージのビニール&ラバー・ドレッシング(Griot's Vinyl&Rubber Dressing)を使う

車外でも車内でも樹脂素材は経年劣化しやすい部分です。ボクスターもイタリア車ほどではないですがヤレがきやすいはずだと思っています。

過去に所有していた車ではそこまで気にしていなかったのですが、ボクスターはかなり愛でているので樹脂部分のメンテナンスも行っています。

 

手順としては洗車後にグリオズ・ガレージのビニール&ラバー・ドレッシング(Griot's Vinyl&Rubber Dressing)を使っています。買ったのはここです。

vwmaniacs.com

 

グリオズ・ガレージのビニール&ラバー・ドレッシング(Griot's Vinyl&Rubber Dressing)

適量を布に取って樹脂部分に塗った後にから拭きしています。私は塗ったあとにすぐに空拭きしています。文字通りすぐに拭いています。塗りこむためのクロスと拭き取り用のクロスを両方持って作業している感じです。

ひょっとしたらしばらく置いた方がよくしみこむのかもしれません。取り扱い説明書には塗布後にすぐに乾いた布で拭くように指示があるので、病的なほどすぐに拭いているのですが、少し時間を置いてもいいような気はします。

すぐに拭きとるという指示の「すぐに」というのは、主観的な尺度であって、こういう指示の解釈が私は苦手です。料理レシピの適量という表現でもいつも戸惑います。すぐに流すという表現だと洗髪時のコンディショナーもそうですね。あれもすぐに流すようにと書いてあるのですが、あまりに早く流すと効果が無いような気もしますし、しっかり流し過ぎても効果が内容な気がします。なににせよこの手の曖昧な指示というのは戸惑います。

とはいえ、すぐに拭きとっても樹脂部分が綺麗になるので使用感は満足しています。

分かりづらいですが、写真はビニール&ラバードレッシングを塗布後にから拭きした後のドアミラーの付け根部分です。

ボクスター(981) ドアミラー 樹脂部分

 

こちらはサイドのエアインテークの部分です。良い感じで自然なツヤが出ています。

ボクスター(981) サイド エアインテーク

 

上記2箇所だけでなく、前部バンパーの黒い樹脂部分、左右ドアの窓枠、フロントガラス下のモールなど、車両外部で黒い樹脂が使われている部分全てに塗布しています。

すぐに拭きとる使い方でこのぐらい綺麗になります。こうなってくると、10分ぐらい置いたらさらに綺麗になるのでは?などと邪な考えが出てきてしまいます。やりたいところですが、後悔先に立たずということで足るを知ることにします。変な跡になったりしたら悲しいですから。

グリオズ・ガレージにはビニール&ラバー・ドレッシングの他にも気になっている商品が多くあります。調べながら少しづつ買い足せればと思っています。ちょっと値がはるので、そうそうポイポイ買い足せませんが。