洗車グッズ スポンジ・ブラシなど

洗車時はボディ・窓ガラス用のスポンジとホイール用で2種類のスポンジを使い分けています。

スポンジと言っても実際に私が使用しているのは手にはめて使うモップのようなものです。ボディ用には羊毛で出来たかなり高価なものを使っています。白い羊毛は肌触りもよくて、子供向けのぬいぐるみレベルのさわり心地です。内側は防水になっており、使用中は手が濡れません。

洗車用 羊毛 スポンジ

これにJOYで作った泡をたっぷりつけてボディ表面を滑らせます。非常に使い勝手がよくて値段は高いですが満足も高い商品だと思います。私は下記のショップで購入しました。

vwmaniacs.com

なお、たっぷりと水を吸うので使用後の乾燥は時間がかかります。今は夏なので1日で乾きますが、冬場は果たして乾くのか心配です。最初に表面の羊毛をざっと乾かします(内側が乾燥してないので毛の根元は湿ったままになります)その後に裏返して内側を乾かします。裏側が完全に乾いたら再度表にして乾燥完了です。

 

次にホイール用に使っているモップです。真っ黒のこちらは「鬼人手」という力強い商品名です。です。上の羊毛のモップと同じように手にはめて使いますが、指のところが分かれています。

ホイール洗車用 鬼人手

うたい文句としては、指部分をホイールの狭い部分に入れることができるので細かい部分の汚れも落としやすいということでした。

さて、こちらの鬼人手ですが、私の手に合わないのか使い方が悪いのか、結果としては使い勝手はイマイチです。値段は1000円ほどで羊毛タイプの5分の1なのですが、満足度は10分の1といったところです。予算さえ許せば羊毛タイプを買い足したいところです。

使いづらい理由は二つほどあります。一つ目は泡をつけると非常に重たく感じることです。感覚的に羊毛モップの方が水を吸ってそうなのですが、感じる重さは鬼人手の方がズシリときます。鬼人手は内側に防水処理が施されていないので内側にも水を吸うせいで重いのかもしれません。ボディは滑らせるように拭きますが、ホイールは形が複雑なので手をわりと細かに動かすこともあり、右手がくたくたに疲れます。私は右利きです。

また、指が分かれているのでホイールの細かい凹みを磨きやすそうですが、実際は磨きにくいです。自分の指がモップ先端まで入っているわけではないので、先の方はブラブラと芯がが通ってない布きれと変わらず、どうにも上手く磨けないのです。

また細かい部分を指でやろうとすると、重量で指の関節への負担が半端じゃないです。狭い部分を小指で洗っていたのですが、どうも小指の付け根の関節を痛めた気がします。洗車から二日経っても痛いです。

なんだか不満ばかり書いてしまいましたが、それでもとりあえずはホイールの洗浄は鬼人手で行っており、お世話になっています。そのうち良い使い方が分かれば良いのですが。