ボクスターの席の後ろには壁があります
ボクスターはオープン2シータ—です。屋根があいて、席が2つ(運転席と助手席)しかないクルマです。椅子が2つですから二人しか乗れません。普通のクルマなら振り返ると後席がありますが、代わりに壁があります。
ボクスターの運転席の背後はこのような感じです。後は壁です。私は小柄なのでシート位置は若干前にセットしています。そのおかげで、シートと壁の間には余裕があります。このシートと壁の隙間は価値ある収納スペースになります。
席と壁の隙間にポイポイとモノをいれることができます。これが不思議なほど入ります。いれてもいれても吸い込まれていきます。
シートの下側に荷物が回り込んだりしてしまうので、若干取り出しにくいですのが難点ですが、車内で最も大きな収納量があります。小さな鞄程度なら余裕で入ります。上着などもシワになりにくい素材のモノなら軽く畳んでいれることができます。本当に意外となんでも入ります。
下の写真だと隙間があるのが分かると思います。大柄な方だと隙間が若干減りそうです。小柄でも良いことがあるなんて。人生捨てたもんじゃないですね。
シートの後ろにはフックがあります。恐らくジャケットなどをかけるためのフックだと思うのですが、なんかこう引っかかりが悪くて、私は使ったことがないです。ジャケットなどもフワッと畳んで隙間へポイです。