浄蓮の滝(静岡県 伊豆)へ行きました その1(行き)
日本の名滝100選にも入っているという浄蓮の滝へ行きました。
午前4時に目覚まし時計が鳴りました。熱いコーヒーを淹れて飲んだあと、簡単に身支度をして出発です。
やっと夜が白みはじめる時間帯です。
ガソリンを満タンにして準備万端です。すがすがしい朝と言いたいところですが、気温はすでに30度近いです。湿度も高くて蒸し蒸ししています。清々しさはあまり無いです。残念です。
6時頃に東名高速の足柄サービスエリアに到着です。かなり大きなサービスエリアでキレイです。が、特に施設は利用しませんでした。ファミリーマートで100円のドリップコーヒーを買って飲みました。
ボクスターはハイオクを飲みますが、私は節約してコンビニコーヒーを飲みます。すでに日差しが強いです。以前購入したハンチング帽を被ることにします。買って良かった。
そのまま順調に進み、7時30分頃に浄蓮の滝に到着です。浄蓮の滝までは走って楽しい山道になっており運転が楽しめます。駐車場はかなり広く良い感じです。
時間が早いため駐車しているクルマはほとんど居ません。お店も沢山ありましたが、どのお店も開店前でした。朝食は食べてから出るべきですね。お腹が空きました。
駐車場から滝まではテクテク歩いていきます。かなり急勾配の長い階段を降ります。7時30分とはいえ、当日はかなり蒸し暑く、少し歩くと汗ばむレベルです。
行きは1段降りるごとに滝が近づき涼しくなるのが救いです。帰りは悲惨です。階段を上るごとに体温が上がるうえに、気温も上がります。逃げ場無しです。
滝はかなり立派な良い滝でした。間近まで来るとぐっと気温が下がって涼しいです。マイナスイオン?を感じる気がします。
運転中に腰痛にならないように、簡単なストレッチをしました。体を動かせるぐらいに涼しいのです。私は滝に行く際に涼しさを重視しています。浄蓮の滝は涼しかったです。
浄蓮の滝を見た後にそのまま直進し「道の駅天城超え」へ行きました。ここまでで予定したドライブコースを消化したことになります。
そこでUターンして来た道を戻れば良かったのですが、帰りは海沿いを通って帰ることにしました。これが大失敗でした。
海水浴の季節ということで道はごった返しており、家に帰りつくまでに3件の事故渋滞に巻き込まれました。泳がないのに海水浴場を経由して帰るというのはやめた方がよいですね。ただ途中で川津七滝ループ橋という一風変わった道を走れたのは収穫でした。
- 行き
【東名ー>新東名】
静岡県まで一気にいきました。御殿場手前の道が二つに分かれる部分は早朝は交通量も少なくて気持ち良く走れます。
オープンでしたし、帽子も飛ばしたくないので、私は走行車線をのんびり走っていましたが、先を急ぐ人も多いようでした。
【いくつかの有料道路】
その後はカーナビ任せで有料道路を二つほど(200円ずつお金取られました)を通った気がします。
【国道349号ー>国道414号】
国道414号がメインのワインディングロードです。綺麗な道路でワインディングを楽しめます。やや交通量は多かったですが良い感じでした。
349号から道の駅天城超えよりも、天城超えより先(下田方面)の方が道が面白く、木陰が多いと感じました。
私は木々が作る木陰の中を虫の声を聞きながら走るのが大好きなので、天城超え以南の方が好みです。
帰り道はまた書きます。